今月の読書日記

マスコミが大好きなAIとやらの中の人は具体的に何をしているのかの解説。プログラミングアレルギーでも理解できる平易な本。日本人の名前のフォーマットがいつ頃現在の物になったのかよく分かる本。なんとまあつい最近で明治以来なんだねえ。進化論的な心理学の観点から人類の色んなしょうがない事を解説してる本。集団狩猟生活の記憶がDNAレベルで刻み込まれてる云々って奴。ブログエントリのような軽いノリの文章だが内容は歴史の本読んでても中々お目にかからない珍しい物。古代オリエントの宗教なんて資料が少ないだろうにここまで分かるもんなんだね。話が聖書を中心に展開するがそれは致し方ないのかもしれない。