「 diskエラー:IO 操作が再試行されました」と「BSOD」と「sysmain」

最近イベントビューアーにdiskエラーが出てるなーと思ってた。「 IO操作が再試行されました」という奴。HDDが寿命なのかしらと思ったがCrystalDiskInfoで見ると特に変わった事はない。何だろうなーと思ってたらある日HDDが激重で操作不能という事態に陥った。取り敢えずアクセスが収まるのを待ってから再起動をかける。しかしここからがトラブルの始まりであった。

俺さんブルスク地獄にハマる

再起動をかけたら超久々のブルースクリーンを拝む。Windows10になってからは初めてではなかろうか。しかも何をしてもOSが立ち上がらない。ブルースクリーンのループ。仕方ないのでバックアップから書き戻してやっと立ち上がった。と思ったらまた暫くしてHDDアクセスが不能になったと思ったら再びブルースクリーンのループ。今度はBIOSがHDDを認識してない。どういうこっちゃ。ちょっと焦ったがまずこういう時はHDDのケーブルを抜き差ししてみる。PC本体の電源ケーブルを抜き差ししてみる。これで大抵元に戻るはずだ。案の定これで再びHDDを認識して無事立ち上がった。

要するに何が悪いのか

そもそもの原因はどう考えてもHDDへのアクセス過多だ。負荷がかかりすぎてプロセスがHDDにアクセスできずdiskエラーが出るのだ。では何のプロセスが負荷をかけてるのか。これまた手間取ったけどなんとかタスクマネージャーを立ち上げてプロセスを見てみる。するとsysmainとかいうプロセスが異常にアクセスしてる事が分かる。つまり原因はお前か!

sysmainって何よ

調べてみれば何のことはない旧Prefetchが名前を変えただけだそうな。確かにこのサービスは止めるべきとかよく聞くが特に今まで問題なく動いてたので放っておいたがこんな事になるとは思わなかった。急に何でトラブルを起こすようになったとかという疑問はさておき取り敢えずこのサービスを無効にして様子を見てみるが今のところdiskエラーは出ていない。大変めでたいがなぜ急にという疑問が解決されてない。しかしこの所のWindowsUpdateのトラブルで問題の切り分けも容易ではない。まあ特に重くてどうしようもないという事はないし正直sysmainを止めても以前と何も変わらんので良しとするか。